記念日
もともと今日はブログをアップするつもりで、途中まで書いた文章が下書きに残っているけど、それは一生陽の目を見ないことになった。
今日6月11日は、わたしが増田さんに堕ちた記念日だ。
2015年の6月11日からわたしのNEWSは始まった。
だけどまさか、こんな内容の記事を書くことになるなんて、一週間前までは思ってもいなかった。
「未成年」「飲酒」
この数日で何回この言葉を目にしたことだろう。
そのたびに心がえぐられ悲鳴をあげる。
違うと叫びたい。それなのにテレビもネットも残酷な事実を突きつけてくる。
暗い色のネクタイを締め、やつれた顔で謝罪をする、大好きなひとたち。
わたしの「好き」は完全に行き先を見失い、迷子になってしまった。
最高に楽しかったEPCOTIAツアー。
あの時あんなにキラキラと輝いていたものが、急に色あせてしまったように感じた。
その日によっても、いや同じ一日の中でも感情がめまぐるしく変わる。
活動自粛が発表された当日は熱を出して寝込み、翌日は回復したのでひたすらネット上に情報や意見を求めてみて、いろんな人のいろんなツイートやブログを読んだけど、ほぼすべてに共感しかなかった。
失望、怒り、悲しみ、あせり、苦言、激励、応援、希望。
どれもが全部自分の中にある感情だったし、誰のどの意見を見ても何が正解なのか分からないまま、何かしないといられなくて番組宛にメールやハガキを書いて送ってみたりもした。
でもわたしの「好き」はずっと迷子だった。
この3年間、ずっとNEWSが好きという気持ちをエネルギーにしてたんだんだな、とこんな時に実感した。
そして今でも大好きなんだ。ただ行き先がわからなくなってしまったんだ。
ずっと、どうしてこうなってしまったんだろうと、答えのない問いを考え続けていた。
もちろん本人たちにも責任があるのは間違いない。
大好きな人たちだから本当は認めたくないけど、でも実際そうなんだから仕方がない。
なんでよりによって取り上げられたのが「未成年飲酒」だったんだよ。
ほかでもない自分たちが、過去にそれでメンバーを失い、一番大変でつらい思いをしてきたんじゃないのかよ?
そういうことを経験しているのだから、ただアイドルとしてという以上に、そこは気をつけていると思っていた。
もちろん確認したんでしょう。でも口頭で言われて信じてしまうのではなく、そんなボーダーライン上の子と飲むこと自体をやめて欲しかったよ。
事務所の判断としては、アルコールを飲むことを煽った行為の方を問題としているし、もちろんそんな飲み方して欲しくなかったけど、それよりも未成年飲酒で過去にメンバーを失ったグループが、またも未成年飲酒で問題を起こしたことがわたしは悲しくてしかたなかった。
それが何を意味するかがわからない人たちじゃないはずだ。わたしがずっと見てきた姿はそうじゃなかった。だからこそ余計に失望してしまった。
もうひとつの責任はファンの存在だ。
わたしは自分がネガティブな意見に同調しやすいことを知っているから、できるだけそういったところには近づかないようにしていた。
だからなんとなくざわついてる気配は感じるものの、実際の荒れた様子を目にしてしまうことはない。
昨年の騒動も今回の流出した音声とやらも、実際に見たり聞いたりしてないし、別にそれでいいと思っていた。楽しくオタクが出来るのが一番で、不平不満や愚痴や暴露やメンバー叩きなどは、わたしとは関係のないひとたちが、関係のないところで勝手にやっていることだと。
とんでもない勘違いだったと今では思う。
同じグループを、同じ人を応援するファン同士なのだから、関係がないわけなかった。
実際にこうやって、グループ活動に影響が出てしまった。
同じファンというだけでなく、同じSNSを使って意見を発信している時点で、わたしも彼女らも何にも変わりはない。
こんな事態になった責任はわたしにもあるんだ。
知らん顔して楽しんでいる間に、渦巻いていたドロドロした感情が勢いを増し、表に吹き出してしまった。
こうなる前にわたしに何かできたとは思わないけど、無関係な顔して楽しむだけ楽しんでいた自分は、なんて浅はかで頭が悪かったのだろうと思う。
そういう人もいること。そういう感情もあること。
きっと目をそらしてはいけないことだったんだろうと思う。
先に答えのない問い、と書いたけど、こうやって考えたところでわたしは何も出来ないし結論もない。
今はただいろんな番組や活動に対しての判断を待つしかない状態だ。
昨日はとことんネガティブにとらわれてしまってどうしようもなかった。
今日ブログが書けるまでに復活したのは、PON!での増田さんの笑顔を見たからだ。
もしかしてこの件に対してコメントを求められるんじゃないかと思うと怖くて、仕事でリアルタイムで見られないことがありがたかった。でも結局仕事中も増田さんが謝罪してたらどうしようとか、そんな顔見たくないとか、そんなことばかり考えてたんだけど。家に帰っていつも通りに笑ってる増田さんを見たら、ほっとして安心して、心がとても軽くなった。
状況が何も変わったわけではないのに、なぜか大丈夫と思えて、増田さんが、そしてNEWSが、やっぱり大好きだと思えた。
増田さんはジャニーズWebのNEWS RINGでもいつも通りの言葉で更新してくれて、それが心に響いてそれまで固くなってた気持ちがほぐれたのか、このことがあってから初めて泣いた。泣くことが出来た。泣くことも出来ないくらいの、辛くて凝り固まっていた気持ちを解放してくれた。
その後の〇〇でもいつも通りの更新で、今日のPON!でもいつも通りの笑顔で、でもそれってどれだけ大変なことなんだろうと思うんだ。
だって自分を取り巻く状況は激変してしまって、様々なことが不確定で、あるはずだったいろんなものを失って。
それなのにいつも通り笑ってくれる。それがどれだけ見ている人を勇気づけてくれることか。
NEWSは今までひとつひとつ大切に積み上げてきたものを失ってしまった。これからまた積み上げていけばいいというものではない、とわたしは思う。
だってものすごくマイナスからのスタートだ。ゼロに戻すまでにだってどれくらいかかるのか、想像もつかない。途方もない時間と労力をかけてなんとかゼロに戻せたとしたら、そこからまたひとつずつ積み上げて行かなきゃならない。
一度ついた悪いイメージは簡単には覆らないから、これからもNEWSが活動するたびにきっとつきまとうだろう。次にまた何かあったら今度こそ終わりだから、仕事を真摯に全力で頑張るのはもちろん、プライベートでも一切気を抜けないかもしれない。
今までは仕事を懸命に頑張って、だからプライベートでは息抜きして好きに楽しんで欲しいと思っていたけど、きっとそれはもう許されなくなる。
今まであなたたちがどれだけ頑張ってきたか知ってるから、それ以上頑張れなんて簡単に言えない。でもそうでもしないときっと生き残れない。
あまりの厳しさにくじけそうになるけど、そういう時に支えられるファンでいたいと、増田さんのおかげでそう思えるようになったよ。
増田さんの歌声を聴いた瞬間に転がり落ち、人生が変わった3年前の6月11日。
2年前の6月11日は人生初のライブのQUARTETTOで、一年間あれほど会いたいと願った増田さんに初めて会えた記念の日。
そして昨年の6月11日はNEVERLANDツアーのオーラス。とんでもなくすごいライブで、カッコいい4人の王子さまがとんでもなく大好きで、一生忘れられないような日だった。
そして今年は、想像もしなかった試練の真っ最中。だけど、行き場をなくした感情の行き先を、増田さんが指し示してくれた気がする。
もう一度NEWSについて行きたい、応援したいって思えるようになった。
しかしこうやって見ると毎年ドラマティックだな(笑)
でもしょうがないよね。NEWSっていうグループ自体がドラマティックなんだもんね。
そして4人とも好きだけど、やっぱりわたしはどうしようもなく増田担なんだなぁ、と思う。
きっとわたしはこれからもずっと、増田さんに導かれて歩んでいく。
声を届けるということ
増田さんがPON!の月曜レギュラーになった。
こんなに、叫んでしまうほど嬉しいニュースは久しぶりな気がする。
アルバムが発売され、ツアーももうすぐ始まるというわくわくとした気分の日々に、さらに喜びが加わって気分が盛り上がってしまった。
その日、増田さんがPON!に出演するという情報はツイッターで知った。
本当はZIP!への出演情報がアップされてて、だから起きてからずっとテレビ見ながら増田さんの出番を待っていた。
結局その情報が間違いだったらしく、ZIP!には最後まで増田さんが登場することはなかった。
そしてZIP!放送中にPON!公式ツイッターで増田さんの出演が告知されていたので、もしかするとZIP!とPON!が取り違えられて発表されたのかもしれない。
真相はわからないが、その告知ツイートを見て、たまたまその日休みだったわたしは汐留に行くことに決めた。
根が出不精で面倒くさがりなので、休みは家でダラダラ過ごすのが好きなわたしは、その日もそうやって過ごすつもりでまだパジャマでいた。
それから着替えて化粧して、番組開始に間に合うように出かけるのはわたしにはなかなかハードルが高かった。
でも、会える機会があるのに行かないのは、後できっと後悔することになると思ったのだ。それでもなんとなく気が重く、その日学校が休みだった長女を誘ってみたけど家でテレビで見たいと断られ、しぶしぶ重い腰を上げて準備した。
汐留までは家から約一時間。番組開始には余裕で間に合った。
PON!は汐留にある日本テレビのゼロスタで収録されている。
ビルの空間に突き出るように作られたスタジオで、あの派手な装飾が外からも見えるので最初はびっくりしたものだ。PON!の収録時は外から観覧することができる。
わたしは月曜レギュラーのカミナリを目当てに、何度か放送終わりを狙って行ったことがあった。
普段は平日の午前中なのでそんなに観覧の人は多くはない。
しかしこの日はさすがにいつもよりも多くの人が集まっていた。
観覧スペースは2ヶ所あって、every.のお天気コーナーで子どもたちが集まる大屋根広場のほうと、ゼロスタ前の通路を一部柵で囲ってスペースが作ってある。
わたしは少し迷ったけど、本番中スタジオの中が少しでも見えやすいと思って、通路の方の観覧スペースにした。NEVERLANDのグッズを身に付け、増田さんやNEWSのうちわを手にした若い子たちが最前にいるなかを、ひとりでそっと柵の中に入って待った。
わたしはうちわはさすがに持って来れなかったし(自意識で)、増田さんをひと目見られたらそれでいいくらいの感覚で、あまり何も考えてなかった。
番組開始時刻が迫り、ざわついた気配がしたので目をやると、出演者の皆さんと一緒に増田さんがエスカレーターを降りてくるのが見えた。特徴的な髪色はほかの出演者の中でもひときわ目立っていて、遠くからでも一発でわかった。
エスカレーターを降りた出演者集団がこちらに向かって歩いてきて、周りの子たちがおはようございます!と声をかけていたのでわたしも同じように青木アナや関根さんにおはようございます!と声をかけたけれど、増田さんが前を通る時は、もしこちらを見られたら困ると思って、無言で通りすぎる姿を見ていた。
少しくすんだオレンジ色の髪、肌があまりにも白くてきれいで息を飲んだ。
ライブ以外で増田さんを見たのはこれが初めてだった。
しかもライブの時よりもずっとずっと近い距離、手を伸ばせば触れられるくらいの距離を通りすぎていった。
動悸が激しくなりしばらくおさまらなかった。気づいたらいつのまにか増田さんはスタジオの中で椅子に座っていた。
スタジオなかほどから上はパネルがあって、ちょうど椅子に座った顔部分が遮られてしまうけど、首から下は見える。増田さんの着ていた衣装の白い背中が見えて、ガラス2枚越しで見えづらいなかをずっと目を凝らして見つめていた(まるでストーカー)。
番組が始まると周りはみんなスマホを見ていて、どうやらワンセグで番組を見ている人もいたようだった。
わたしはワンセグがなくて番組は見られないのと、ガラス越しとはいえせっかく増田さんが肉眼で見えるので、その背中ばかりずっと見ていた(だからストーカー…)。
公式ツイッターと新聞のラテ欄に、増田貴久重大発表の文字があったけれど、当然アルバムの告知だと思っていたので番組内容にはそれほど興味はなかった。
長女が家でPON!を見てるはずなので、何かあったら教えて、とは一応言ってあったけど。
番組が始まってしばらくは、背中しか見えないなかを必死で目を凝らしていたけど、そのうち中で移動してしまったらしく、誰の姿も見えなくなってしまった。
わたしもスマホをいじるしかなくなってなんとなくツイッターを見たりしてるうちに、周りからキャーーーという悲鳴、驚きの叫び声が上がった。
何か重大発表があったんだ、と悟ったけど内容がわからない。となりにいた子たちも同じくキョロキョロしていて、誰にも聞ける状況ではなく急いで長女にLINEで聞いた。(後から考えたらすぐにツイッターを見ればよかったのだが)
長女からのLINE
「まっすー」
「PONのレギュラー」
「4月から」
わたし「!!!!!!!」
まさかこんな重大発表があるとは思いもしなかった。
おさまっていた動悸が再び激しくなり、驚きとともに喜びがこみ上げて来た。
そして次に思ったのが、「増田さんに直接おめでとうを言おう!」
こんな時に汐留に来ていたのも何かの縁だ。
増田さんに言おう!
すっかりテンションが上がってしまっていたわたしは、そのことで頭がいっぱいになってしまった。
重大発表が終わり、そこでこの日の増田さんの出演は終了だったようでまもなくスタジオの外に出てきた。
歩いてくる増田さんにみんな拍手しながら「おめでとう!」と声をかけていて、増田さんはうつむきながら小声で「ありがとうございます」と繰り返していた。
わたしの近くに来た時に思い切って「おめでとう。頑張ってね」と声をかけると、うつむいたままチラッと視線を上げて一瞬わたしを見て、また小声で「ありがとうございます」と言いながら通りすぎていった。
心臓が破裂しそうに高鳴っていた。
まさか自担と言葉を交わす日が来るとは夢にも思わなかった。(まあほぼ一方的だったけど)
しかしわたしの浮かれた気持ちはすぐにしぼんでいった。
その瞬間を忘れたくないと頭の中に何度も思い浮かべると、どうしても気になることがあった。
それはわたしの声。
「おめでとう。頑張ってね」
わたしとしては精一杯の気持ちを込めて発した言葉のはずだった。
だけど何回頭に思い浮かべても、その時のわたしの声は平板でのっぺりしていて、全然感情がこもってなかった。
いや感情はこもってたけど、それがまったく表現できてなかった。
テレビを見ていて、素人さんが出演するとみんな言葉が棒読みに聞こえる。
わたしの声はまさにそれだった。
そしてプロが普段何気なくやっているように聞こえる感情豊かな表現が、
実際はどれほど難しいのかということを。
あんな声でおめでとうを言われても、きっと増田さんには伝わっていない。
どんなにびっくりして、どんなに嬉しかったのかということが。
たまたま観覧に来ていたおばさんが、気まぐれで声をかけてきたとしか思えなかったのではないか。
そんなおばさんが平板な声で「おめでとう。頑張ってね」なんて言っても、きっと伝わらない。
声で伝えるということがどんなに大変なことなのかを、わたしはこの時思い知ってしまった。
そして増田さんが今までどれだけ大変な思いをして、その声を伝えてきたのかを。
アイドルとは言い換えると、声で伝える職業なんだと思う。
歌にしろバラエティにしろ、その声で多くの人の心を動かしている。
特にNEWSは生歌で勝負しているから、その生の声でたくさんの人に思いを届けている。それがどんなにすごいことなのか。
そして声で伝えるということの難しさ、尊さ。 声で伝えるということを大切にしている増田さんは、これまでずっと戦ってきたんだ。その自分の声で。
それをわたしはこの日、痛いほどの実感として知ってしまった。
あれから二日経って、今このブログを書きながらアルバムEPCOTIAを聴いている。
その歌声が全員今までよりさらに進化していて、楽曲の良さももちろんだけど、あまりにも聴きごたえがあって震えるくらいに素晴らしい。
そしてこれほどまでに力を注ぎこんでくるNEWSが愛おしくて好きで仕方がない。
増田さん、手越くん、小山さん、シゲちゃんの歌声が、こんなにも心に響くことをたくさんの人に知って欲しい。
これからも増田さんはその声で、たくさんの人にたくさんのことを伝えていくんだろう。
CDやライブや、歌番組やそのほかのいろんな番組を通して。
そしてPON!のレギュラーになったことで、増田さんのその伝える機会がさらに増えることがとても嬉しい。
増田さんを目にする機会が増えて、増田さんのことを、その声の力をたくさんの人に知ってもらえるのが嬉しい。
わたしは増田さんの歌声がきっかけで人生が変わり、そして今ここにいる。
そんな人がこれからきっともっともっと増えていく。
声ではうまく伝えられなかったから、ここで叫んでおくね。
増田さん、PON!の月曜レギュラー本当におめでとう!!!!!!
IPPONグランプリ感想
12月2日に放送されたIPPONグランプリの感想です。
ほったらかしブログの久しぶりのエントリーがNEWSじゃなくてごめんよぉ…
あまりにも熱かったので書かずにはいられなかったのです。
お茶の間ファンなので分析とかではなく、若林さん中心のただの個人的感想です。画像多め。
それでは早速
いくのだ~~~~~~~!(このオープニングの松っちゃんがかわいくて好き)
IPPONグランプリは演出がほんとうにカッコいいよね!
オープニングですでに胸が熱いわたし。
これ若林さんの人見知りっぷりと熱い想いを表現しているようで好き。
(注:今は人見知りは改善されています 笑)
Aブロックメンバー
バカリズムさん、若林さん、千原ジュニアさん、ロッチ中岡さん、柴田さん。
バカリさん、ジュニアさんのいる死のグループ。
しかもそのふたりにはさまれる席順。
こんなに緊張しながら観るIPPONは初めてっていうくらい、ガチガチで観ているわたし。
ボタンを押して若林正恭の名前が表示されただけで涙ぐんでしまう。(重い)
第一問で若林さんがIPPONをとって初めてちょっと肩の力が抜けた。
でもバカリさんは序盤からガンガンとばし、第一問が終わった時点で3ポイント!強い!
続く第二問。
ここでも順調にポイントを重ねていくバカリさんとジュニアさん。
この中盤でなんと若林さん最下位!
必死にボタンを押す若林さん!
でもつかない!!全然つかない!!(わたし泣く)
こんなに闘志をむき出しにする若林さんをあまり見たことがないので、その熱さに胸がドキドキしてしまった。
なんとか終盤に2ポイントとることができたけど、ボタン押してるのに回答権とれないのは本当に心臓に悪い~!
第三問は写真で一言ルーレット。
これはAブロックみんな面白くて、1周目は全員IPPON!
2周目もバカリさんはIPPONだったけど、次の若林さんがIPPONとれず。
いい流れを止めた形になりハラハラするわたし。
でも若林さんは落ち着いていて、3周目はIPPON!
わたしが勝手に心配してただけだった 笑
そしていよいよ最終問題。
この時点でバカリさんトップ。
若林さんとは3ポイント差で、逆転するには4ポイントとらなきゃならないけど、同じお題で4回もIPPONとるのって相当厳しい。
しかもバカリさんがIPPONとったらさらに差が開くわけだし。
しかしここでバカリさんの勢いが止まる。
回答権は来るのにIPPONがとれない。
ここで若林さんがIPPONとり、さらに追撃しようというところで、回答権はジュニアさん。
IPPONとってバカリさんに並んだ!
最終問題ももう中盤を過ぎ、残り時間を考えると、決勝に行くのはバカリさんかジュニアさんのどちらかだとここで誰もが思ったと思う。
必死にボタンを連打する若林さん!
でもつかない!全然つかない!!(わたし泣く)(二度目)
そして残り時間1分のコール!
そしてなんとここで回答権はバカリさん! 思わず天を仰ぐ若林さん。
万事休すか、と思われたけどバカリさんIPPONとれず。
そしてここでついに、ついにようやく若林さんについた!そして
IPPONとった~~~!!やった!!!
間髪いれず、すぐに次のボタンを押しまくる若林さん!
またついた!!!連続でついた!!!!!!
そしてまた見事IPPON!!!!!!!
とった~~~~~~~~~!!!!!!!!
土壇場で追いついた~~~~~~!!!!!!!
そしてここで時間終了!
まさかの3人でのサドンデスへ!
興奮冷めやらぬなか、始まったサドンデス。
最初に若林さんが回答権を得るもIPPONとれず、次のバカリさん、ジュニアさんもIPPONならず。
サドンデスは誰かがIPPONとったらそこで終了なので、ほかの人が答えてる時ってすごく怖いと思うんです。
それなのにみんな自分の回答に集中していて、当たり前かもしれないけどすごいな~と感心してしまいました。
次にバカリさんが回答権をとるもまたIPPONとれず。
次は若林さん。
「余計なことを思い出してください」というお題に対してこの回答。
これはよかったね!面白くて文句なくIPPON!!!
若林さん決勝進出~~~~~!!!!!おめでとう~~~~~~~!!!!!!
この若林さんのうれしそうな顔!!
わたしもうれしくてうれしくて、今までないくらいに興奮してしまいました。
もちろん若林さんは自分の実力で、自分のために闘ったことはわかっているけど、こっちが勝手に好きになって勝手に思い入れて勝手に応援してるんだけど、それでも
今まで応援してきてよかった~~~~
ファン冥利に尽きるよ~~~~
と心から思ったのでした。
Bブロックでは、こちらもサドンデスを制してホリケンさんが決勝進出決定!
ホリケンさんはやばいよ。強い。
でも我らが若林さんは落ち着いているように見えて、決勝の舞台を楽しもうとしているような頼もしさを感じました。
決勝のいすに座れるのはたったふたり。
せりあがっていくステージを見ながら、わたしも胸を熱くしていました。
決勝戦はどちらかがIPPONとったらお題がかわり、3ポイント先取したほうが優勝というルール。
最初のお題では若林さんがIPPONとって優位に!
そして次のお題「⚪︎○ー⚪︎⚪︎⚪︎!文字を埋めてください」で出した若林さんの答えはなんと「トゥーーース!」
やってくれたこの人!決勝で相方のネタを出しきた!
ピンの仕事でもよく春日さんの話を出す若林さん。
よくコンビ愛と言われるけど、きっと本人はそういうつもりはなく、若林さんにとって春日さんは本当に面白くて、ツボで、だからバラエティでも大舞台でも春日さんを出して来るんだと思うんです。
決勝でトゥーーース!出しちゃうところが本当に好きだよ#IPPONグランプリ
— チヤ (@akazuha) 2017年12月2日
たぶん日本で一番春日さんで笑ってるのが若林さんだと思うよ
— チヤ (@akazuha) 2017年12月2日
そして若林さんの相方がツボっていう感覚が、わたしがずっとオードリーを好きな理由なのかな、と思うのです。だって相方が一番のツボって、コンビとしてこんなに幸せなことないから。
でもこの回答はIPPONとれなかった!残念!
恥ずかしい…って顔を覆ってしまう姿にキュンキュンしてしまった。
そして「申し訳ないですね、春日に」って小さい声で言うのを聞いて泣いた。
これはコンビ愛。泣く。
そしてここはホリケンさんがIPPONとって同点に。
次のお題は、動画を見てアフレコをつけるというものだったのですが、ここでもホリケンさんが一発でIPPON!さすが!
でももし違ったら申し訳ないけど、この動画少し前にどうぶつピースで流れてたのと同じだった気がする。
だとすると若林さんすぐに答えるわけにもいかず、ちょっと躊躇したのかなとか思ってしまいました。
ここはホリケンさんがすぐに文句なく面白い回答を出してくれたので本当に良かった。
でも2ポイントとられて後がなくなった若林さん。
次のお題ではガンガン攻めていったけどIPPONとれず、ついにホリケンさんがIPPON!!
今回の優勝はホリケンさんでした!おめでとう!!
でも若林さん惜しかったし面白かったし素晴らしかった。
こんなに熱い闘いをみせてもらって、何も成しえていないこんなわたしでも熱い気持ちになることができて、本当にこの人を好きでよかったな、と思ったのでした。
最後、降ってきたキラキラを頭にのせて微笑む若林さん。天使かな?
若林さんだけじゃなくみんな面白くて、真剣に勝負に挑む姿がカッコよくて、本当に最高のIPPONグランプリでした。
ところで、若林さん1年半前にIPPONグランプリ優勝してるんですよね。
でもその時はリアルタイムで観れなかったんです。
なぜなら
QUARUTETTO東京ドーム公演の一日目だったからだよ~!(泣)
人生初ライブであり、1年間恋焦がれたNEWSとの初デートの日と、ずっと応援してきた若林さんのIPPONグランプリ初優勝が、まさか同じ日にかぶってしまうとは…
ライブの余韻に浸りながら帰りの電車で開いたツイッターで優勝を知ったけれど、正直その時はNEWSに会えた喜びが大きくてそんなに気にならなかったし、あとで録画でちゃんと優勝も見届けたけど、でもやっぱりリアルタイムでみて喜びたかったな~って気持ちが残ってしまい。
でも今回こんなに熱い闘いを見ることができて、その気持ちも半分浄化できたかな…
あとの半分は、また若林さんが優勝するところを見るまでとっておく!
最近今までにないくらいオードリー愛が高まってるので、オードリーのことばっかりでごめんなさい。
でももちろんNEWS愛も健在です!
わたしの好きなひとたちが、次々と胸をわしづかみにされるようなすごいものをみせてくれて、ここんとこずっと好きの洪水に溺れています。幸せ。
NEWSICALも楽しみすぎて震える!
3年目の応援スタンス
前にチラっと書きましたが、NEVERLANDツアーオーラスの日にめでたく増田堕ち2周年の日を迎え、私のNEWSファン歴も3年目に突入しました~~!!パチパチ!!
今までこんなに好きな気持ちが持続したことがないので、2年経った今でも新鮮に増田さんにときめいたり、NEWSを思って涙したりする自分に驚いています!
この歳になるまで趣味と言う趣味もなく、何かに夢中になった経験のない私が、こんなにも大好きな存在に出会えたこと、NEWSを応援することで生活も人生も変わったと言えることがとても嬉しいです。
そんな私の今現在の心構えなどを記録しておこうかと。
応援スタンスなんていうと大げさだけど、要するに自分的備忘録です。
1 発売されるCDやDVDは、発表された時点で予約して全種買う
シングル、アルバム、ライブの円盤。
発売のお知らせはとてもうれしいことだけど、お財布との相談も必要。
というわけで、予約時点では初回盤のみにしたり、全種買ったりとその時によってバラバラだったけど、結局は全部欲しいんだよね!
そして後から買おうと思っても、きっかけがないと買えないんだよね!
WHITEの円盤発売のとき、とりあえず初回盤のみ買って通常盤は後からでいいや、お金に余裕ができたら買おう、なんて思ってたらお金に余裕が出来るときなんて永遠に来なかった。
そして「まだ通常盤買ってない亡霊」にとりつかれたまま月日は過ぎ、今年の母の日に誰もプレゼントをくれない、という最高の?シチュエーションがきたので、自分でプレゼントすることでやっとゲットできました。
最初から買えば亡霊に悩まされることなかった。
というわけで、悩んでるヒマがあったら最初から全部買おう!自分。
2 できるだけハガキを書く
NEVERLANDツアー最終日。あの公演を観て自分に誓ったのは、「NEWSの4人には何が何でも幸せになってもらわにゃいかん!そのためならなんでもする!」だったのですが。
何がNEWSにとって一番幸せなんだろう、と考えたらそれはやっぱり、発売するCDやDVDがたくさん売れることかなぁと思うわけです。
ただし売り上げを伸ばすために私がCDを数枚上乗せして買ったところで何の足しにもならないし、仮に金銭的な余裕があったとして私ひとりが100枚買うよりも、新しいファンが100人増えて、その人たちが1枚ずつ買ってくれたほうがきっとNEWSもよっぽどうれしいのではないかと思うのです。
では私ができることって何かな?と考えたときに、私はNEWSがこんなに大好きだよとか、NEWSからたくさん元気をもらってるよとか、NEWSを応援できて毎日幸せだよということを伝えていくことかな、と思ったわけです。
SNSやブログに書くのもいいけど、本人たちに直接届きやすいのはやはりファンレターかなと思い、毎月一回はファンレターを出す、というのを目標にしてみました。
そしてできるだけハガキで出すこと!
自分の気持ちを書き連ねて長くなってしまいがちな私は、つい封書でファンレター出しがちだったけど、開封の手間がかからないことと、すぐに読みきれる手軽さで勝るハガキをこれからはたくさん書いていきたいと思っています。
もちろん特別なときはまた封書で送るけどね!
そして各種番組やテレビ局にもできるだけ意見を伝えていきたいし、ラジオにはこれからもメールを送っていきます。
私にできることなんて本当に本当にちっぽけなことだけど、私が送ったハガキが目に入ることで、ほんのちょっとでもNEWSくんたちがうれしい気持ちになってくれたり、事務所のひとやテレビやラジオや出版社のひとたちに、NEWSがこんなにも求められているってことが伝わればいいな、と思います。
3 SNSでダメ出しを書かない
ここ半年くらい悩んでいたのが、NEWSを応援するうえでダメ出しを書くべきかどうかということ 。指摘、と言ってもいいかも。愛あるダメ出し。
NEWSを見ていて、これってどうなんだろう?とか、これはもっとこうしたほうがいいんじゃないか?って思うことがたまにあって。もちろんいつもかっこいいしいい歌届けてくれるし言うことないんだけど、たまーーにあるの、不安になったりすることが。
そして自分の気持ちを自由に発信できるSNSという手段があるものだから、つい書きたくなってしまうのだけど。
ただなぜ書きたくなるかというと、NEWSにもっと良くなってほしいという気持ちからなんだよね。そして冷静に考えてみると、それを私がSNSに書いたところで、NEWSのメンバーやまわりのスタッフに伝わって改善される可能性、どれくらいあるだろう?!ほとんどないのでは?むしろNEWSのここが良くないと書くことで、それを目にした不特定多数の誰かに、NEWSに対しての否定的な印象を与えてしまうことのほうが影響が大きい気がするのです。
私はメンタルがとても弱いので、誰かの否定的な意見を目にすると自分もそれにひっぱられてしまいがち。今は好きな気持ちがMAX高止まり状態なのでそれで気持ちが冷めてしまうことはないけれど、心がざわつくことは正直ある。だからそれがたとえNEWSを思ってのことだとしても、ダメ出しを書くことで誰かにNEWSへのマイナスな印象を与えてしまう可能性があるのなら、私はいっさい書くのをやめようと決めました。
もちろん、思うことを自由に発信できるのがSNSのいいところなのだから、ほかの人が指摘したりダメ出しするのを否定するつもりはないです。(やたらとディスったり叩いたりするのはもちろん違うけど)だからこれはあくまで私の、自分への戒めとしてのスタンスです。
そしてそういう意見を目にすることで不安になったり揺らいだりすることがこれからもあると思うけど、その不安はSNSに書くのではなく、自分のなかでポジティブ変換していこうと決めました。
好きな言葉に「起こってしまった出来事は変えられないけど、捉えかたを変えることで未来は開ける」というのがあるんですけど、どんなことでも捉えかたを自分で変えていこう!それが結局自分が一番楽しく応援できる早道なのだから、と思えるようになりました。
そしてSNSはNEWSへの愛をいっぱい叫ぶためのツールとして使っていきたいです。
どうしても不安が我慢できなかったらブログには書くかもしれないけど!その時は大目に見てください(笑)
4 メンバーとスタッフを信頼する
上に書いた3にも関係してくるのですが、いろいろ勝手に考えたり解釈しないで、もっとメンバーとまわりのスタッフを信頼したいな、と思います。
NEWSの方向性や売り方や魅せ方なんて、それこそ本人たちやまわりのスタッフがしぬほど考えてることでしょう。そのうえで今の活動があるのだろうから、まずそれを信頼していきたいです。
不安になったらポジティブ変換。これだけ考え抜いて全力でやってくれてるんだから大丈夫、って思うようにします。
だから私は安心してデレデレしていればいい。難しいこと考えたりせず、心配しないで思い切り楽しむこと。結局それが自分にとってもNEWSにとっても一番いい結果になっていくのではないかな、と思います。
書きだしてみたら中途半端に4つしかなかったけど(笑)
今の私には未来に広がるNEWSの可能性に期待しかない。だから3年目もその次の年もこれからもずーーーーっと、明るく楽しくそして全力で応援していきたいと思っています。
今日も明日も、これからもずっと
生まれた事~出逢えた事~今傍にいれる事「ありがとう」♪
今日は1年に一度の特別な日!
増田さん誕生日おめでとう!
本当に今日ほど奇跡を感じる日はないかも。
同じ時代に、同じ国で生まれ育ったこと。
あなたがアイドルになったから出逢えたこと。
今日までアイドルを続けてくれたおかげで今、その活躍をリアルタイムで応援できること。
全部が奇跡みたいで、その奇跡にめぐりあわせてくれたのは、やっぱり増田さんの今までがあったからだよね。
生んでくれたママ、大切に育ててくれたご家族、今まで見守ったり支えてくれたお友達やまわりの人たちみんなに感謝。
そしていつもそばにいて苦楽を共にしてきたメンバーにも。
これからも増田さんをよろしくお願いします!
30歳を過ぎてますます大人っぽくなった増田さん。
きっと大人の部分を出していこうと意識的に変えたのかな、という気がします。
そんな増田さんの31歳もとてもとても楽しみです。
大好きなところも、伝えたいこともたくさんあって書ききれないけど、いつもありがとうって言ってくれるところが大好き。
いつもたくさんの幸せをもらってるから、感謝したいのはこっちなのに、いつも先に言われてしまう。
そんな増田さんが大好き。
大好きで幸せ。
これからも素敵な歌を聴かせてね。
たくさんの笑顔見せてね。
あなたの幸せが私の幸せ。
Happy 31th Birthday♪
個人的いろいろ ~NEVERLAND感想2~
今回は個人的な出来事や思ったことなどを。
前回の記事はこちら。
まずドームは2日間行けると思ってなくて、最初はオーラスのみの予定でした。
それが5日前の月曜日に「制作開放席抽選案内メール」が突然届いた。
行けるものなら行きたい!何度だってNEWSに会いたい!って想いはもちろん強かったので、急でしたが申し込みしました。
(ちなみに申し込みは初日、二日目のどちらかのみで枚数は2枚まででした。)
そしてドーム公演初日の前日、金曜日の夕方に無事「当選」のメールが。
うれしくてうれしくて、しばらく顔をおおったまま泣いてしまいました。
そしていよいよNEWSに会える喜びを胸に半年振りのドームへ!
(←前回は関ジャニ’sエンターテイメント)
ドーム公演1日目
ドームに着いてチケット引き換えに向かうと、びっくりするくらいの長蛇の列。
でもこれだけたくさんの人があきらめてた公演に入ることが出来るんだな、と感慨深かったです。
このチケット引き換えは身分確認が厳しく、会員証と、同行者ともに写真つき身分証明書が必要です。
チケット代はクレジットカード引き落としなので、申し込み時にクレカも必要です。
無事にチケット受け取りして中に入り、席を探すとまさかのアリーナ!
メインステージ上手側一番前のブロックの最後列。
外周に近く端といえば端だけど、思っていたより数倍いい席でした。
制作開放席のチケット引き換えは長蛇の列だったので、ほかの場所にもたくさん追加されてるんだろうなと思った
— チヤ (@akazuha) 2017年6月11日
ちなみに私はアリーナで、思ったより全然いい席だった
もっとこう、どう頑張っても足しか見えない!とかそういう席かと思ってた(どんな席)
そういえば制作開放席ってほんとに後から追加された席なんだなぁと思ったのは、ブロックの最後列だったのだけど、ひとつ前の列まではイスに貼ってある席番号が印刷だったのに私の座った列は手書きだった
— チヤ (@akazuha) 2017年6月11日
2ヶ月ぶりに見るあのセットは、ドームの巨大な空間では少しだけこじんまりして見えたけど、それでもまたNEVERLANDに帰ってこれたっていう喜びが大きくて、胸の高鳴りがおさえられないまま開演を待ちました。
そしていよいよ開演!!
センステもバクステも遠いけど、モニター見るのが惜しくてできるだけ肉眼で目を凝らしてました。
あの熱気と興奮。
初めてのライブだったQUARTETTO以降、いろいろなグループのライブに連れて行ってもらって、どのライブも楽しくて素晴らしかったけど、やっぱり私は増田さんとNEWSがどうしたって好きなんだ、と実感しました。
NEWSが作るこのライブが、わたしが世界一好きな場所であることが改めて感じられてとっても幸せでした。
同じ空間にいられる喜びを感じながらも、できるだけ近くで増田さんを観たいという欲はばっちりあったけど、この日はリフターやアリトロやでこちらに近づいたときにことごとく後ろ向きで。
でも増田さんの背中が大好きだから、たくさんたくさん背中が観られて幸せ感じて。
そして後ろ向きでも、増田さんの視線の先には大勢のファンがいて、視線を向けられたり手を振られたり笑ってもらったりして、増田さんもファンもどちらもとってもうれしくて喜びを感じてるのが痛いくらいに伝わってきたから、大きな背中を眺めながら私も幸せでいっぱいでした。
そしていよいよ巨大フロートでのパレード。電飾がついた巨大な汽車とかぼちゃにメンバーが乗り込んで外周をまわる。
スタート地点に近い席だったので、シゲとまっすーがフロートへの階段を駆け上るのが間近に見えて興奮した。
でもスタートするとやっぱりその視線はスタンドに向けられてしまい、またも背中を眺めながら見送ることになった。
もちろんそれが正解だと思う。
だってメンバーができるだけファンの近くに行きたいって想いで作られたフロートなんだから、物理的な距離が遠いスタンド上段のファンのほうを向いていて正解なのだ。
そして私は、まっすーがぶんぶん大きく手を振りながら進み、それに反応してスタンドがわーーーーーっ!と沸くのを見て、やっぱりとても幸せだった。
そしてほんのちょっとだけ切なかった。
ふと視線を戻すとMADEが乗ったトロッコが後に続いていた。
そして、秋山大河くんがちょうどこちら向きに乗ってるのが見えたので夢中で手を振ったら、
目を合わせて微笑んでくれたーーーーー!!!!
切なさが一気に解消されてしまった(単純すぎるオタク 笑)
嬉しかったです!
ファンサと言えるかわからないけど、これが私のファンサ初体験でした。
そしていよいよU R not alone。
この日の増田さんは歌いだしから涙で声をつまらせて、歌えなくなってしまいました。
それを見て、一緒に泣きながらもちょっととまどってしまいました。
明日じゃなくて今日ここで泣いちゃうんだ…って。
もちろんもともと思い入れの強いドームで、泣かずに歌える自信がないと言っていた思い入れの強いこの曲を歌うことが涙の理由かな、と思います。
きっと「あの日の僕」が増田さんには見えたのでしょう。
それは、初めてドームの後ろから2番目の席でジャニーズのコンサートを観た僕かもしれないし、初めてKinkiのバックでドームのコンサートに出た僕かもしれないし、初めてNEWSとしてドームでコンサートをした日の僕かもしれないし、4人になって初めてドームに戻ってこれた日の僕かもしれないし、もしかするとこのツアーを今日まで一緒に作ってきた僕かもしれません。
わからないけれど、きっとまっすーにははっきりと見えたんだと思います。
そして結果を見れば次の日にはてごちゃんが泣いて慶ちゃんも泣いてしまったあの状況でまっすーは泣かなかったし、きっとこのツアーで流す分の涙は、この日この場で全部流してしまったのでしょう。
拝啓
あの日の僕へ
今はここで立っています
あの日の僕への想いは、ここで全部昇華したのかな…
ドーム公演2日目
6月11日。
この日は私の増田堕ち記念日。
丸二年のこの記念日を、昨年に続いてドームでNEWSと過ごせる。
なんて幸せなことか。
この日の席もアリーナ。しかもセンステ真横のブロックの通路側。
こんなに近い席は初めてで興奮してしまいました。
開演直前にはまた円陣の声が聴こえたし、大大大好きなオープニングも間近でしっかりと肉眼で観られて幸せの絶頂。
何度だって言うけど、NEVERLANDほどライブのオープニングにふさわしい曲はないんじゃないかな?!
残念ながらアリトロが私たちの真横の通路を通ったのはてごちゃんの一回だけでしたが、こんなにも間近でてごちゃんを見てしまって、あまりの顔面美に足が震えました。
幸い?最も近づいた瞬間はこちらを見ていなかったので横顔でしたが、たぶん正面から見たらあまりの輝きに目がつぶれてしまったと思うので良かったです…
横顔だけですごかったから…
そしてまっすー。
後半に入ってから隣のブロックの、さらに向こう側の通路にまっすーのアリトロが停まったとき。
アリトロにもたれたまっすーが、自分の真下のブロックではなく、少し遠い、私のいる一帯を見ながら笑って、そしてゆっくり投げチューしてくれたんです………
。。
。。。
。。。。
………たぶん妄想ではないはず……
そして確実ではないけど、なんとなくまっすぐ目が合ってた気が、しないでもない…
遠かったからなんとも言えないけど…
あ~あ、大河くんの時は近かったから確実に私だ!とわかったけど、今回はわかんないよまっすー。
全部勘違いかもしれないし、まわりにいた人全員同じこと思ってるかもしれないけど、でもこのときのことを毎日思い出してときめいている。
ずっと忘れたくないな…
ツアー最終日の公演は、4人の気持ちが今までよりもさらに高ぶって伝わってきてそれはすごい気迫でした。
それが最高潮に達したのはU R not alone。
すでに泣いているのか声を振り絞り出すように歌うてごちゃん。
こちらも、のどがつぶれてもいい、と全力で歌いました。
とにかくNEWSに気持ちを届けたくて必死でした。
宮城で歌ったときは、現実に戻りたくない私たちの背中を押して送りだしてくれている、と感じたのに、この日はNEWSのほうがファンを必要としていると感じました。
ファンの応援を、愛を求めていると。
ツアーが終わったら会えなくなってしまう、だから今、ここで気持ちを届けなければ!お互いにお互いが必要だと伝え合わなければ!という必死な想いでの合唱でした。
全力で愛を伝え合った後、舞い降りる銀テープの海の向こうに4人は消えていきました。
すかさず起こるNEWSコール。
場内アナウンスをかき消すくらいの勢いで巻き起こったNEWSコールに、また4人が出てきてくれました。
タオルで顔をおさえたまま泣きじゃくっているてごちゃん。
すでに泣きすぎるほど泣いていたにもかかわらず、その姿を見たらまた涙があふれだして止まらなかった。
こんなに弱くて、頼りなげなてごちゃんを初めて見ました。
4人になったときに、俺がNEWSのシールドになる。
批判は全部俺にどうぞって言ってたてごちゃん。
その言葉通り、いつも明るくポジティブにNEWSを引っ張ってきてくれたてごちゃん。
でも目の前にいるのはメンバーに支えられないと立っていられないくらいに弱ったてごちゃんでした。
ここまで彼を追い詰めてしまったことが本当に心が痛くて。
大丈夫だよ
ずっと応援してるから
どんなことがあっても大好きだから
守れなくてごめんね
ずっと味方だよ
そんな声にならない声を心で叫んでいました。
誰よりもツアーでファンに会えるのを楽しみにして、きっとツアー中はそれで自分を奮い立たせてきたんだろうな、というのが痛いほど伝わってきたから、きっともう今日でファンに会えなくなってしまうのが彼にとって一番悲しくつらいことなんじゃないか、と感じました。
この時点ではまだまだ騒動は収まったとはいえない状況で、さらにまたいろんな方面からあることないことで叩かれたり批判されたり裏切られたりといったことがあったら、直接ファンに会うことができなくなる状況で、どうやって乗り越えていけばいいのか自分でもわからなくなってしまったのではないかな、と。
だから慶ちゃんがいつも、「NEWSがついてるぞ!明日からもがんばれよ!」と言ってくれるけど、今日ほど、「私たちがついているから大丈夫だよ!」と叫びたかったことはなかった。
私たちはひとりひとりとても弱い人間で、だからこそキラキラ輝くアイドルに癒されたり元気づけられたりしているけど、アイドルだって私たちと同じ人間なんだと、この時ほど感じたことはなかった。
それでも心えぐられるような日々の中で、ファンの笑顔のためにステージに立ち続けてくれたてごちゃんは、やっぱりとても強い人だと思う。
彼らはステージに立ち続けることで、多く人の羨望や批判や中傷、人間の汚い部分を今までもイヤというほど見せつけられてきたはずなんです。
普通に生活していたら味わえたかもしれない、ささやかな楽しみや何気ない幸せを、全部投げうってアイドルという人生を選択してくれていることの尊さ。
どうしてそんな彼らを、簡単におとしめたりできるんだろう。
今までは、たくさん幸せをくれてありがとうと思っていたけど、あのてごちゃんの涙と支えあう4人の姿を見て、あなたたちが一番幸せになってほしいと心から思いました。
誰よりも傷ついて、誰よりも闘ってきた彼らが一番幸せになってほしい。
シゲが「湿っぽい男たち」って表現してたけど、NEWSのそういうところがやっぱり好きだから、私なりの精一杯でこれからも応援し続けていきたいです。
今回のライブはいろんな意味で記憶に残るライブだったけど、やっぱりライブ本編の素晴らしさは忘れたくないな、と思います。
昨年の「4人で奏でる」というテーマのQUARTETTOは、シングル曲メインのセトリで批判もあったけど、あの時4人でできることを再確認し、改めて歌で勝負することを選択したことはとても意味のあることだったと思います。
そしてその過程を経たからこそ、今回のライブが素晴らしい完成度になったのだと思います。
きっとこれからもNEWSは、さらに進化し続けていくでしょう。
これからも4人が歩んでいくその道程を、ずっと見続けていきたいな、と思います。
NEWSを愛し続ける限り、NEVERLANDの旅は永遠に、
続くっ!
あやめについて
※本当はNEVERLAND感想の第二弾の中の内容のひとつとして書いたのですが、長くなりすぎるのとほかの内容とテイストが違うので別記事にしました。自分のために書いた部分が大半なので、こっそりアップします。
シゲのあやめの素晴らしさはシゲ担さんたちが語りつくしているので、増田担の私が語れることは何もないと思っていたのだけど。
私の言葉でどれだけ伝わるかわからないけど書きます。自分のために。
シゲのあやめ。
本当に素晴らしかった。
曲の完成度もさることながら、ステージ上でのあやめは息をのむほどの迫力と美しさでした。
「自分の芸術観をすべてぶつけた。」
「毎回命がけでやってる。」
シゲの言葉からも、並々ならぬ覚悟がうかがえました。
このステージに命を燃やし、全力で歌い演じるさまは怖いくらいに美しかった。
あまりに素晴らしかったからこそ、MCで3人がシゲのあやめをいじったことが許せなかった人がいるのも、わかる気がします。
でも私はあのとき、あのMCでお腹が痛くなるくらい笑って、NEWSが好きで幸せでいっぱいでした。
本当に楽しくて幸せな時間だったからこそ、それが許せなくてすべてを踏みにじられた気持ちになっていた方がいたことを後から知ってとてもとてもショックでした。
ただ私も思い返してみると、あやめいじりが始まったときに「これ、シゲ担さんはどう思うんだろう」とちょっと頭をかすめたんですよね。
あやめに対する思い入れの強いシゲ担さんがたくさんいることはわかってましたから。
でもそれがすぐに頭から消えて心から笑えることができたのは、何よりもシゲがそのいじりに、キレ芸で返してたからなんです。
いじりって愛があるかどうかがよく問題にされるけど、(もちろんそれが大前提として)、いじられる側に笑いの技術があるかどうかが大事なんです。
その技術がないとただのかわいそうな人になってしまって全然笑えなくなります。
だからシゲが3人のいじりにキレ芸というツッコミで返してたってことは、あそこにいた5万5千人を笑わせるために、そのいじりにのっかったってことです。
怒ったり悲しんだりせず、シゲがあの場を盛り上げるためにいじりに全力でキレていたから、私は心から笑えることができたんです。
あれだけ大勢の人が笑って盛り上がったあのMCは、シゲのツッコミがなければ成立しなかった。
見事でした。なんたってキレ芸だもん。
芸ついちゃってるもん。立派なお笑いの技術です。
芸人さんのなかでもうまくいじってもらえないことに悩んでる人、意外と多いんです。
そんななかであれだけの笑いをとれるアイドルすげーー!って思います。
5万5千人を笑わせるなんて、一流のお笑い芸人だって難しいです。
それをやったんだから!すごいことだよ!
あと、これは私が思ってるだけかもしれないですが。
あやめでシゲが伝えたかったのは「多様性と愛」、それを象徴するのが植物のあやめと虹。
愛があふれる世界を思い描いたってクラウドで書いてましたね。
シゲ自身はあやめに対する想いも強いだろうし、ステージにも自分の想いを全力でぶつけていたけど。
でも、もしかしたらそれを受け取る側は、どんな受け取り方をしてもいいと思ってたんじゃないかな。
シゲが伝えたかった「多様性」ということをずっと考えていて、それって人種とかジェンダーとかもだし、いろんな人がいていろんな考え方があるということもだと思うんだけど。
シゲのあやめが、あまりに芸術的で素晴らしすぎたから、観ている人に神聖視されすぎてしまうことを恐れた…って、考えすぎかな?!
芸術的、絶対的な存在になってしまって、神様から与えられたものをただありがたく受け取るようにあやめを受け取るだけでなく、もっとラフに観て、自分で感じたり考えたりして欲しかったのかな、と思って。
まさかシゲが自分からいじってくれと言ったとは思わないけど、MCでいじられることで、あやめが不可侵の神聖な存在ではなく、いろんな受け取り方してくれていいんだよ、それが多様性ということだよ、というメッセージではないかな、と。
考えすぎかな?!考えすぎかもね。
でも私はそんなふうに考えて自分を納得させました。
そうしてあの日笑った自分を肯定しています。
もちろん、許せないと感じた人たちがいたことも。
同じものを観て、聴いても、感じ方は人それぞれ。
それが多様性だし、違う考え方、感じ方も認め合うことが愛なんだろうな、と思っています。
追記:KちゃんNEWSでMCのあやめの話題が出ましたね。
まっすーがやりたいって言って、慶ちゃんがいいね!って舞監さんにかけあったとか。
スタッフさんに協力してもらって、Jrも楽屋から駆けつけてくれて、みんなで作ったあやめは、やっぱり愛がいっぱいで素敵なあやめだったな、と思います。