Everything's beautiful

辺境の地で愛を叫ぶ

QUARTETTO雑記と24時間テレビ

早いものでQUARTETTOツアー東京ドーム最終公演が終わってから、すでに2週間以上経ってしまいました。
すっかり日常生活に戻り、記憶はどんどん薄れていく…
いやそもそも終わった直後だってあんまり記憶なかったんだからしょうがない。興奮&興奮の2日間でしたからね…
たまにほんとに夢だったんじゃないかなって思います。
時間が経ってどんどん感覚が薄れていくかんじが、まさに夢から覚めた後の感覚にそっくりで…
生でNEWS見たんだよなー…生で歌声聴いたんだよなー…大好きでたまらないONE‐for the win‐の増田さんのラップは、1日目はちょうどトロッコがこちらに向かって来ている時だったから、間近で見られたんだよなー…なのになのになんでこんなにその時の感覚が残ってないんだろう。

思い出がどんどん薄れてしまうのがイヤで、家でグッズで買ったオルゴールを回してツアーを思い出しています。
これ買って大正解!!だった。
愛言葉のメロディと、オルゴールのかわいらしくて少し切ない音色が相性抜群!!
抜群過ぎて毎回泣いてる。


今回「4人で奏でる」というテーマだったQUARTETTO、シゲがあいさつで言った「4人になって4年が経って、4枚のアルバムを出して4回目のツアー」という言葉にも象徴されるように、4という数字を非常に意識したツアーでしたね。今までが「4人でもこれだけできる」というのを示すコンサートだったのに対し、今回は「4人だからこれができる」と、4人であることを武器にした、攻めるコンサートでした。
その象徴が四方向にかけられた花道だったのかなと思います。4人がそれぞれの方向から登場して、中央に集まるオープニングの演出も、「4人でNEWS」ということを強調するものでした。4人じゃなきゃできないこと。4人でのハーモニー。
9-5=4でなく、6-2=4でもなく、
1+1+1+1=4だということを示したのではないでしょうか。
グループ結成から今までで一番長かった6人での活動期間より、4人になってからの活動期間のほうがもうすぐ長くなるというこのタイミングでのツアーは、これからもこの4人で活動していく、4人で今までのNEWSの歴史を塗り替える、という、4人の決意を示す場でもあったのかなと感じました。



そして先日は24時間TVの制作発表記者会見が行われましたね!
大勢の記者さんが集まってくれた会見で、NEWSの4人が中心にいるのはとても感慨深いものがありました。
でも新しい活動に向かってるNEWS見て、QUARTETTOが過去になってしまったようでちょっとさびしかったり。
もちろんうれしいんですけどね!こんなにテレビで活躍する彼らを見られて忙しくって、贅沢すぎるけどね。QUARTETTOが素晴らしすぎたから、もうちょっと余韻に浸っていたかったなんて、ファンってワガママだね。
、、、、、、


それにしてもNEWSを応援するようになってから涙腺がほんとゆるくなりました。
24時間TVの記者会見でも、4人が登場したのを見た瞬間から泣いてしまい、ドラマの主演がシゲと発表されてまた号泣。シゲ担でもないのに号泣。
日常生活でもNEWSでしょっちゅう涙ぐんでる。
テレビで見ても泣くし曲聴いても泣くし雑誌の言葉読んで泣くという涙腺ゆるゆる生活。
この前はオードリーの漫才見て泣いたからさすがに自分で自分に引いた…
いや面白くて爆笑しながら見てたんだけど、最後深々と頭を下げる若林さんと「バーイ!」と片手を挙げる春日さん見たらふいにこみ上げてきちゃった。
NEWS応援するようになって、喜怒哀楽の感情が豊かになったのは間違いない。
NEWSには人の心の琴線に触れる何かがある!ただのアイドルじゃないぞ!って思う。
それは4人のこれまで歩んできた道のりが関係してるのは間違いなくて、それをいつまでも話題にするのは本人たちもファンも本意ではないかもしれないけど、でも私は逆にそれを武器にしていけ!と思うんだよね。24時間テレビの関係で今、いろいろなメディアでNEWSが取り上げられてるけど、そのたびに枕詞のように「脱退」とか「活動休止」という言葉が出てきて、その話題が出るのをいやがってるファンもたくさんいるけど、でも実際にあった過去は変えられないし、だったらそれをうまく使ってグループをアピールしていくくらいのしたたかさがあってもいいんじゃないかな?
ただ歌がうまくて顔がいいアイドルってだけでは興味ない人でも、今までにこういう経緯があって、でも今こんなにがんばってます!っていう物語があるグループになら興味持ってくれるかもしれない。そこを入り口にしてNEWSにはまる人がいるかもしれない。だから、別に避けることなく堂々と話していいと思うんだ。ファンになれば、そんな物語なくても十分に魅力的な4人だってことがわかるから。